2021年 3月 1日 (月)

就活序盤、「危険度ダブルA」の勘違い

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中小企業の動きが変わる

   この記事、趣旨自体はわかるのですが、その論拠として、

「スケジュール変更はあるものの、大きな傾向は変わらないものと思われる。ここで言う大きな傾向とは、 (1)上位大学の学生の方が、早い時期に内定を得やすい(2)都心部と地方では、都心部の企業の方が、採用活動が先行する傾向がある (3)大手企業の内定出しのあとに、中堅・中小企業の採用活動が本格化する傾向がある」

と述べています。1・2はともかく、3は2015卒までの傾向で、2016卒は当てはまりません。

   例年であれば、大手企業が4年5~6月ごろに内定を出したあと、中小企業が動き出していました。これだと、学生も集まりやすく、内定(正確には内々定)を出した後でも、入社まで半年以上、空きます。その間、余裕をもって、内定者研修などを進めることができます。

   ところが、今年の2016卒はそうはいきません。仮に大手企業の内定が出そろう(と公式にはなっている)4年8~9月まで待った後に採用活動を進めるとしましょう。そうなると、内定出しが10月以降。ここから、内定者研修などを進めようにも、かなりタイトなスケジュールになってしまいます。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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