2021年 3月 5日 (金)

就活序盤、「危険度ダブルA」の勘違い

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大量の内定辞退が出るのを覚悟のうえで

   そこで中小企業は、大量の内定辞退が出るのを覚悟のうえで例年とほぼ同じか、若干遅い程度のスケジュール(選考開始が3~5月、内定出しが6~7月)で推移しています。リクルートキャリアの「就職白書2015」によると、1184社回答の調査で、2016卒について、「内定辞退者数が増えると思う」と回答した社は58.4%にものぼっています。

   上西教授の、

「焦ってバタバタと就活に走り回って、疲れてしまい、『内定を出してくれる企業ならどこでも良いから、早く結果を得て解放されたい』という気持ちになるとしたら、それは避けるべき事態だろう。」

との意見には賛成です。が、今年の採用状況を把握しないまま、「焦りは禁物」としてしまうのは、やや違和感を覚える、と言わざるを得ません。(石渡嶺司)

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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