2020年 10月 27日 (火)

TVの「パワハラ特集」で反応真っ二つ 「怖すぎ」VS「こんなの普通」

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30分以上の説教はパワハラの恐れ

   そんな中、取引先から大口の注文があったにもかかわらず、男性が大幅に遅刻したせいでキャンセルになるという大失態を犯してしまう。取引先に係長と共にお詫びに行った男性は、突然土下座。社内は異様な空気に包まれた。係長の叱責と罵倒は、その後も続いた。

   係長が赴任して1年も経たないある日、男性は、自宅近くで自ら命を絶った姿で発見された。遺書には家族への言葉や係長の発言の数々がつづられていたが、大半は自分を責める言葉だったという。

   遺族は労働基準監督署に遺族補償金を請求したが認められず、裁判に発展。男性がうつ病を患った原因は会社側にあり、そのうつ病で自殺に至ったと判断され、遺族補償金が支払われることとなった。

   被害者が自殺してしまうという結末をむかえたパワハラの事例に、視聴者は大いにショックを受けたようだ。ツイッターでは、

「世界仰天ニュース見ててマジで働きたくないと思ったわ パワハラ上司とか怖すぎ」
「世界仰天ニュースのパワハラ映像見てすっげえ暗い気分になったゾ・・・」

といった感想が書き込まれ、さらに

「他人事ではない思いで観ていました。うちの夫もパワハラではないけれど、似たような状況にあり、怖いと思いました」
「パワハラ受けた者としては結構抉られる実話でしたね。結局、話に取り上げられた男性は自ら命を断ってしまいましたが、自分にもこの道が迫っていたのかもしれないと思うとホントに決断して辞めてよかった」

など自身の経験と照らしあわせて暗い気持ちになってしまった人も多かったようだ。

   一方でこんな声も。

「正直上司ってみんなこんなやつしかいないよな」
「僕はもっとひどかったけどなぁ。朝から夜まで怒鳴られて怒られてた事もあるし 毎日の様に使えない、辞めちゃえ、って言われたし」
「会社のパワハラ講座とたいして変わらんのだが 日本の7割はあんなんじゃねーの?」

   番組内容の程度のパワハラは日常茶飯事では、というわけだ。

   番組では、パワハラ問題に詳しい笹山尚人弁護士が、「5~10分程度の説教はあまり問題視されない。30分以上になるとパワハラに該当する恐れがある」と話していた。(MM)

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