外資勢がガリバーの隙つく
ウェンディーズの攻勢を、16年5月24日付け日本経済新聞朝刊は、「マックの隙突く」との見出しで取り上げた。
記事では、異物混入問題などで日本マクドナルドの15年12月期の売上高が前期比15%減になったことを、「ガリバーが苦しんでいる」と表現。事業拡大に打って出るウェンディーズをはじめとした外資勢が、国内シェア7割前後ともいわれるマクドナルドの「隙を突いている」などと分析した。
ファーストキッチンの買収についてウェンディーズ広報担当者は16年5月24日、J-CASTニュースの取材に「株式の売買契約を締結したことは事実」とだけ話した。