2020年 6月 2日 (火)

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子どもが親のクレジットカードを「盗む」手口

   小中高生全体で一番多いのは「オンラインゲーム」のトラブルだ。親の知らないところで、オンラインゲームで高額の課金をして、子どもが無断で親のクレジットカードで支払い、あとで親が気づくケースに代表される。子どもも親も、ゲームが無料だと思っており、課金に気づかないケースが非常に多い。男子小学生の母親からの相談ケースは――。

   ――クレジットカード会社からのメールを見て、ゲーム会社での利用が約5万円もあることがわかった。息子に確認すると、私の財布から黙って持ち出したクレジットカードを使ってオンラインゲームで課金をし、アイテムを購入したことを認めた。私は許可していないので、取り消したいが...――

   ほかにも、親のクレジットカードを無断で使い、健康食品や化粧品、ブランドの洋服、靴などを、通販サイトなどを通じて購入するケースがあとを絶たない。いったい子どもたちはどうやって親のクレジットカードを手に入れて、使用することができるのか。

   井上さんはこう語る。

「子どもが親の財布からクレジットカードを持ち出す例が非常に多いです。子どもが暗証番号を知っていたり、すでに端末にクレジットカード情報が登録されていたりして、使うことができます。子どもが自宅の現金をこっそり持ち出し、プリペイド型電子マネーを購入するケースもあります。なかには、親のクレジットカードを友人に貸しているケースもみられます。親は、クレジットカード会社や携帯電話会社からの請求明細を見たり、使用済みのプリペイド型電子マネーが見つけたりして、初めて気づくケースが多いのです」

   いったい、親はこういう子どもにはどう対応したらよいのか。井上さんはこうアドバイスした。

「子どもには、現金を抜き取るわけではないので、親のクレジットカードを無断で使うことが盗みと同じだという意識はまったくありません。まず、泥棒行為であることをしっかり教えることです。そのうえで、親は自分のスマートフォン、タブレット端末、クレジットカードの管理をしっかり行なうことです。特に暗証番号の秘匿は徹底しましょう。そして、子どものインターネット利用について、日頃から家族でルールを話し合っておきましょう。インターネット上で知り合った相手とのやり取りがトラブルにつながることを子どもに認識させることも大事です」

(福田和郎)

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