2021年 9月 18日 (土)

セクシー首相はバズり、「英米トランプ」は舌戦 G7サミットの舞台裏を楽しむ(井津川倫子)

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「英米のトランプ」から学ぶ「ひとひねり」した言いまわし

   G7サミットでは、英国の欧州連合(EU)離脱、米中貿易摩擦やアマゾンの熱帯雨林火災、イラン問題など、幅広い話題において各国間の駆け引きが繰り広げられました。なかでも私が感心したのは、「英米のトランプ」こと、トランプ米大統領とジョンソン英首相の応酬です。ひとひねりした言いまわしの一部を拾ってみると......。

   中国との貿易摩擦に関して、矢面に立たされたトランプ米大統領。盟友とされるジョンソン英首相でさえ、こう苦言を呈したそうです。

British Prime Minster Boris Johnson suggested a 「dialing down」 of the tensions with Beijing.
(ボリス・ジョンソン英首相が、北京との緊張を「トーンダウンしたほうがいい」と提言した)
dialing down:トーンダウンする

   なるほど、「トーンダウンしろ」というニュアンスで「dial down」を使うのですね。勉強になりました。

   一方、EU離脱問題では、強硬姿勢を貫いて孤立するジョンソン英首相に対して、トランプ米大統領がエールをおくったと報じられました。

UK is losing the 'anchor round its ankle'
(英国は、足かせがなくなるぞ!)

   EUという「足かせ」を外して、「早く自由の身になれ!」と、離脱をけしかけるトランプ米大統領。それでも、「自由になったあかつきには、米英間で自由に貿易しよう!」という甘い誘いには、ジョンソン英首相はクールに対応したとか。

   表舞台よりもよほど面白く、英語の勉強にもなった、G7サミットの「behind the scenes」(舞台裏)でした。(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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