2020年 12月 3日 (木)

「時給6000円以上」の会社はここだ! 1位はキーエンス8000円、商社、製薬、不動産...... 上位各社の働き方、ナマの声

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   あなたはいったい時給いくらで働いているだろうか? 

   時給がなんと8000円を超える企業があることが、就職・転職のジョブマーケット・プラットフォーム「Open Work」を運営するオープンワークが発表した「上場企業の時給ランキング2019」調査でわかった。

   1位になったのはキーエンスで、社員の平均年収を時給に換算すると8037円。トップ30までの企業の平均時給は5363円で、東京都の最低賃金(985円)の5.4倍という結果になった。どういう働き方をすると、こんな時給をもらえるのか。11万3195件のクチコミ投稿から集めた、彼ら・彼女らのリアルな給与事情が企業の実名で語られる。

  • 時給に換算すると……
    時給に換算すると……
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キーエンス「30歳で2000万円超え。⽣涯賃⾦は8億〜9億円」

   調査データは、「Open Work」に登録している会員からクチコミ投稿が5件以上ある上場企業2179社を対象に、2019年6月17日にまとめた。まず、有価証券報告書に記載されている平均年収データ(2017年度)と、各社の「月間標準労働時間」(標準労働時間×20日として集計)およびOpen Workに投稿されている「平均残業時間」(月間)から「時給」を計算した。

   その結果、1位はキーエンス、2位三菱商事(7035円)、3位三井物産(6634円)、4位伊藤忠商事(6478円)、5位三菱地所(6055円)、6位丸紅(5993円)、7位住友商事(5960円)、8位シンバイオ製薬(5858円)、9位GCA(5489円)、10位「ジャフコ」(5465円)と、10位までに総合商社が5社もランクインした=下図参照

時給ランキング1位~30位
時給ランキング1位~30位

   1位となったキーエンスは、⼯場の⾃動化に必要な各種センサー、測定機器などの開発から製造、販売までを⾏う企業だ。BtoBビジネス(顧客が企業)であるため一般の知名度はあまり⾼くないが、年収ランキングなどでも常に上位に並ぶ「⾼給企業」の常連だ。

   業績は7期連続で最⾼益を出しており、平均年収も年々上がっている。今年はトップ30以内で唯⼀の平均年収が2000万円超となり、平均残業時間が月61.5時間とかなり高いこともあって唯⼀時給8000円台を突破。商社を押さえて初のトップとなった。

   キーエンス社員の働き方はこうだ。

「現在の平均年収は2000万円を超えている。2年⽬で1000万円超え、30ちょいで2000万円超え。この年収カーブで計算すると⽣涯賃⾦は8億〜9億円になる。これは総合商社の約2倍に相当する」(男性、開発・年収2300万円)

「ランク制。給料の半分以上が賞与だ。そのため、会社の景気の良さが給料に⼤きく影響する。4半期に1回仕事の頑張りが評価される会があり、その評価は賞与に反映される。客観的に⾃分を評価する機会にもなるので、評価も納得感がある」(男性、開発・年収1100万円)

「基本給は⾼くなく、年収の約半分は年4回のボーナスによって⼤きく変わる。ボーナスの額は個⼈の営業成績によっても左右されるが、むしろ全社の業績によって左右されるところが⼤きい。そのため、個⼈でいくら頑張っても、不況により全社の業績が悪ければボーナスは下がり、逆に個⼈成績が悪くても、好況により全社の業績が良くなればボーナスは上がる。また、公平性の観点から福利厚⽣はほぼない」(男性、営業・年収1000万円)

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