2024年 4月 25日 (木)

大応援団の声援に応えるのが「仕事」 でも「名前」で呼ばれると恥ずかしい(山九 大石栞菜さん、大石利樹さん) 前編

報告書を書くのに、そわそわしちゃう

―― 会社でお二人は、どのように勤務されているのですか。

利樹さん「出社は週1日ですが、基本的に出社日とかは別々です。練習も別の場所なので、それぞれのスケジュールで行動しています。ふだん会社に行くと、なんかそわそわしちゃって。結構、いろいろな書類を書かないといけないんですよ。報告書とか」

―― 報告書を書くのに、そわそわしちゃう?

利樹さん「報告書に書くとき、専門用語を使うべきか使わないべきかとか......」

栞菜さん「使わないでしょ(笑)」

利樹さん「専門用語を使えばいくらでも書けるんですけど、それを使わないと書くことが急になくなるんです」

栞菜さん「メンタルと、書く技術っていうことに問題があるのかな(笑)」

―― どのような報告書を書かなければならないの?

栞菜さん「遠征が出張扱いなので、その報告書を。試合の結果と、そのあとはこう思った、前回はこういった反省をしたが、今回それを生かせたか生かせなかったかを、簡潔に書きます」

利樹さん「どちらかと言えば、反省が多くなるじゃないですか。どうにか書こうと思うと、結局反省することばかり書いてしまうので、専務に『反省してばっかだな』って、おもしろおかしく突っ込まれてばかりで」

栞菜さん「反省文、『楽しみにしてる』って言われたんだよね。このインタビュー、専務が見たらどう思うかな。突っ込んでくれるかな(笑)」

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