2020年 4月 1日 (水)

「稼ぐ家政婦になるのが虚しい」女性の投稿が大炎上 彼氏の家事能力のなさにショック 「結婚やめろ」の大合唱だが......

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「事前にお試し同棲するというのも一つの方法」

――一方、「結婚しなさい」と勧める意見の中には、「彼に家事をするように教育すればよい」「それでもだめなら離婚すればよい」と、まずは結婚してから考えなさいという意見が多いです。こうした意見についてはどう思いますか。

川上さん「むしろ、良くも悪くも結婚してから夫婦の関係は変わっていくことのほうが多いです。お子さんができれば、その変化はより大きくなるかもしれません。結婚前にすべてを想定しておくことは難しいはずです。そういう意味では、結婚してから変えていく、という考え方にも一理あります。
回答の中にあるアドバイスの、事前に同棲してシミュレーションするというのは一つの方法のように思います。別居結婚からスタートするという方法もあるのかもしれませんが、結婚すれば籍を入れることになるので、ご当人同士はもちろんのこと、それぞれのご両親たちの理解を得るよう配慮する必要があるかと思います」

――川上さんなら、投稿者にズバリ、どうアドバイスしますか。

川上さん「結婚前はとても仲が良かったのに結婚後はうまく行かなくなるご夫婦もいれば、お見合い結婚ですが、結婚後にお互いへの理解が深まって、おしどり夫婦となられるご夫婦もいます。結婚後に上手くいくかどうかを心配する気持ちは当然だと思いますが、おそらくはどれだけ考えても確実な答えは出てこないでしょう。
大切なのは、夫になる方と一生一緒にいたいと思うかどうか。そして、生涯を通じて自分たちが幸せになることはもちろん、周囲を不幸にしない覚悟が持てるかどうかだと思います。家事などは、そのためにクリアすべき課題の一つにすぎません。覚悟に必要なのは、判断ではなく決断です。最終的にどのような結論を出されたとしても、ぜひ考え抜いた末のご自身の決断を信じて、前に進んでいただきたいと思います」

――なるほど。「案ずるより産むが易(やす)し」ということですね。

川上さん「投稿者さんが『稼ぐ家政婦になるのではないか』と悩まれている背景には、今就いている仕事への想いも関係しているように感じます。結婚や出産はキャリアに影響を及ぼします。だからこそ、ご自身のキャリアを今後どうデザインし、どのように発展させていくか、という観点も交えて、決断していただきたいと思います」

(福田和郎)

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