2021年 5月 18日 (火)

「週刊東洋経済」は「不動産投資 天国と地獄」を特集 「週刊ダイヤモンド」はコロナ禍の中高一貫校(2)【ビジネス誌 読み比べ】

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   「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスマンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」をお届けする。

   「週刊東洋経済」(2021年4月24日号)の特集は、「不動産投資 天国と地獄」。コロナ禍でも、家計の「カネ余り」を背景に、マンションやアパートなどへの投資熱は冷める気配がないという。特集は優勝劣敗の分岐点に迫っている。

  • 週刊ダイヤモンドは「最強の中高一貫校」を特集した
    週刊ダイヤモンドは「最強の中高一貫校」を特集した
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中高一貫校の受験にもコロナ禍の影響

「週刊ダイヤモンド」(2021年4月24日号)
「週刊ダイヤモンド」(2021年4月24日号)

   「週刊ダイヤモンド」(2021年4月24日号)の第1特集は、「最強の中高一貫校」。小中学生の親にとって関心あるテーマを取り上げている。コロナ禍での変動を、エリア別、公立中高一貫校、大学付属校などカテゴリー別にレポートしている。

   都立中高一貫校では、高校の募集停止により「完全中高一貫化」するため、都立校の人気が再燃しそうだという。「早慶明」の付属校も志願者の減少が目立った。「コロナ禍に対する早慶など難関私立大の対応が成功しているとはいえない状況に、親の不安感が募っている」(日能研の井上修イベント企画推進本部ディレクター)そうだ。

   その結果、生徒の大半が内部進学する難関私立大付属校ではなく、外部進学がしやすい学校に人気が出てきたという。

   東大、京大などの難関国立大学や早慶など難関私立大の高校別合格者数の速報は、今年も大学通信と「週刊朝日」「サンデー毎日」が共同で行った。その中学校版とでも言うべき、「2021年4月20日 塾別の主要中学合格者数実績」が「ダイヤモンド編集部作成」で載っている。

   開成、麻布、筑波大学附属駒場、さらに関西の灘、甲陽学院、西大和学園などが対象だ。首都圏ではSAPIXがほとんど首位を独占。関西では浜学園が強い。

   さらに、「ビジネス誌」らしい受験特集だと思ったのは、「入りやすくて難関国立・早慶上理・MARCH・関関同立に合格できるのはここだ!」と銘打った「全国中高一貫校249校レバレッジ度ランキング」である。

   偏差値では入りやすいのに、大学受験に強い、レバレッジが利く、「掘り出し物」の学校はどこか? 偏差値55未満の首都圏の学校では東星学園(東京)、暁星国際(千葉)、富士見丘(東京)などが上位に並ぶ。難関校では世田谷学園、攻玉社、学習院、巣鴨(いずれも東京)が上位に。レバレッジが利くというのは、学力伸長度が高いということだ。同誌の受験特集もすっかり板についてきたようだ。

   パート3では、小学校の「お受験」や幼児教育も取り上げている。教育熱心が"虐待"にならないために、教育ジャーナリストのおおたとしまささんは、どんな学校でもやっていける子に育てることが大事、と釘をさしている。

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