大人が遊びに大真面目 知らない人同士でもすぐに仲良くなれる 第3回アナログゲームサロンレポート

正解のない数字の「いいセン」を狙う

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「クイズいいセン行きまSHOW!」

   この日、一つ目のゲームは「クイズいいセン行きまSHOW!」。
 パッケージからもわかる通り、まるでテレビのクイズ番組でやっていそうなゲームです。中にはクイズの解答を書くための解答ボードとペン、得点カードが複数入っています。

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   まず親になった人が出題カードを読み上げます。
 お題は例えば「◯◯さんがこれまでに風の谷のナウシカを見た回数は◯回である」や「出血大サービスという表現にふさわしい出血量は何cc以上でしょう?」などと正解の分からない数字を答えるもの。「◯◯さん」の中にはその場にいる人でもいいし、有名人でもいいので、出題者が任意の人物を当てはめます。この時はもちろん「R藤本さん」でした。知識ではなくセンスを問われる問題なのです。

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   お題に沿ってそれぞれ解答を考え、解答ボードに数字を記入。出揃った数字を並べてみて、数字の「真ん中」つまり「いいセン」を当てた人が正解! 一番大きい数字を書いた人と、一番小さい数字を書いた人は減点となります。

   初めて顔を合わせた相手でもこのゲームでお互いの感覚を知ることができ、会話も弾みますよね。