2018年 7月 20日 (金)

フジ「東京タワー」低迷、ショック隠せず

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エレキ君

年末年始番組の視聴率も発表されたが、いろいろ言いたいことがあるようですね。

アドバ君

大晦日のNHK紅白歌合戦で、女性ダンサーが裸にみえるボディースーツを着用して登場したのは今のNHKの写し絵のよう。紅白の視聴率は史上ワースト2位の39.8%(第2部)だったし、放送直後には嵐のような抗議が殺到

テレビ君

放送後の対応もNHKらしい。「女性ダンサーがこのような姿になるということは放送まで知りませんでした。リハーサルでは放送のような衣装ではありませんでした」。責任はNHKでなく出演者にある、と得意の責任転嫁。

プレス君

そのあげく、会長会見で出演者の所属事務所から「NHKに無断でやった。申し訳ない」という謝罪があったことを披露。今後は出場歌手と覚書を交わすとか。こんなお役所的対応から脱皮しないと。視聴者のNHK離れは止まらない。

アドバ君

見方を変えれば、最近のNHKの番組の“規制緩和”が暴走した結果ともいえる。NHK内にも「良質な番組もいいが、見る人がいなくては何にもならない」という視聴率重視・規制緩和派が増えている。悪しき民放化が起した事件。

プレス君

TBSも失態を演じた。大晦日のK-1プレミアムは19.9%という高視聴率だったが、秋山成勲-桜庭和志戦は秋山が体に油のようなものを塗っていたことがわかって失格。こんなの中継してでも数字(視聴率)を取りたいか。

アドバ君

さて、1月編成のドラマではTBSの「花より男子2」(1.5)が19.4%で好発信。フジが満を持して放送の「東京タワー」(1.8)は14.2%と低調なスタート。「月9」はフジの看板枠だけにショックを隠せない。

テレビ君

10億円をかけたテレ朝の渡哲也主演のドラマ「マグロ」(1.4、5)は13.5%、16.4%。まあまあの数字だが、目標は2回合わせて45%。期待外れで、テレ朝は「こんな数字では石原軍団から殴りこまれる」と戦々恐々とか。

アドバ君

1月編成は今年の視聴率を占うともいわれるだけに、各局とも数字は気になるところ。1月第1週(1~7日)の各局の視聴率は下記の通り。

全 日 ゴールデン プライム
1 日テレ(10.8%) フ ジ(14.8%) フ ジ(14.6%)
2 フ ジ(9.6%) テレ朝(13.7%) テレ朝(14.3%)
3 テレ朝(8.6%) TBS(13.6%) TBS(13.7%)

エレキ君

テレ朝は「マグロ」と同じ2夜連続ドラマのジャニーズ系勢ぞろいの「白虎隊」がともに17%台で底上げ。ジャニーズ様様は今年も、どの局も一緒。日テレは箱根駅伝で全日は押さえたが、箱根の山登りでエネルギーを使い果たした。

テレビ君

今年も視聴率でしかテレビ局や番組を評価できないのか。デジタル時代だというのに、このアナログ的評価は時代遅れ。視聴質や個人視聴率が言われて久しいが何も変わっていない。お役所の懸案先送りと同じで役所を批判できない。

プレス君

ネットの番組配信も本格化する。そろそろ本気で変えないと視聴者や広告主らから置き去りにされる。「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」ですよ、電通さん。

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