157キロの挑戦 「甲子園最速右腕」佐藤由規の素顔
2007年10月11日06時00分
0

(c)NHK
今夏、甲子園で最速の157キロをマークした仙台育英高校の投手・佐藤由規。10月3日に行われたプロ野球ドラフト会議では、大阪桐蔭の中田翔選手とともに最大級の注目を集めた。5球団から1位指名を受けたが、東京ヤクルトスワローズが交渉権を獲得。その後の会見で、家族への感謝に涙した場面は印象的だった。
そんな佐藤由規投手だが、意外にも高校に入るまでは控えの投手だったこともあるという。しかし、仙台育英高校野球部に入部すると2年生でエースとなり、チームを3度甲子園出場へと導いた。
なぜ彼は全国でも屈指の右腕へと成長できたのか? 番組では、佐藤投手の普段の練習方法や家庭での素顔に迫り、運命のドラフト会議当日まで密着取材した。
※放送は東北地区限定