バブルのシンボル「五重の塔」が競売に

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   <なんと35億円!えっ?日本一の五重の塔が税金滞納で"売り出し"に?>

どうです、買いますか?

   福井県勝山市は、市内にある清大寺の五重の塔(高さ約75メートル)や講堂などを11月26日から公売にかける。この日の朝ズバッ!8時またぎの最終ネタはこの話題だ。

   清大寺は「関西のタクシー王」と呼ばれた実業家が「生まれ故郷の観光名所に」と総工費約385億円をつぎ込み、5年かがりで1987年に完成したもの。経営していた会社がパンクして法人市民税や固定資産税を滞納。市に差し押さえられていた。そして競売へ。市は見積価格として35億円を見込んでいる。

   「よく注ぎましたね、385億。まさに遅れてきたバブルですね」

   みのもんたに「どうです、知事?買いますか」と聞かれて、コメンテーターの浅野史郎は即答で拒否。あきれ顔でいう。

   「居抜きでどうぞといわれても・・・タダなら別でしょうけど」その表情は、タダでもイヤだ。

   「観光資源といってもカンコドリが鳴いてるんでしょ」と吉川美代子。スタジオはダジャレ付きのひやかしモード。舞いあがったバブル期のシンボルのような“バブルの塔”には冷淡だった。

   ――この競売はきのうまで具体的な問い合わせが1件もないとのことです。本当に落札されるんでしょうか――

   ひやかしついでに、という感じでスタジオにはジオラマまで用意した。

   店舗ストリート、講堂、調整池、日本庭園、五重の塔、九龍殿・・・寺というよりは、ひっそりした隠れ観光スポット。

   五重の塔の位置に写真が立っていた。清大寺のそれが「五重じゃなくて六重だ」と騒いでいたみのが「えっ、この写真は法隆寺の五重塔の?これって偽装じゃないの」・・・

   “バブルの塔”は「おれのせいじゃない」と泣いていた。

文   初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
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