2023年 3月 21日 (火)

なぜ若者はケータイ小説を求めるのか?

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録
J-CASTニュース テレビウォッチ
(c)NHK

   160万部という驚異的な売り上げを誇る恋愛小説「天使がくれたもの」。作者は、20代の女性、Chaco。彼女は携帯電話の書き込み機能を使って小説を執筆する。「ケータイ小説」と呼ばれる新しいジャンルだ。

   毎日のように更新され物語が進んでいく「ケータイ小説」の読者は、中高生から20代の女性たちだ。多いもので1日に数千人の読者がつくという。最近では、「ケータイ小説」が書籍化され、数十万部から百万部を超えるベストセラーも生まれている。

   今回の「ETV特集」では、「書き手」と「読み手」、「出版社」を追いながら、なぜ若者たちがケータイ小説を求めるのか、を解き明かしていく。その現象の奥に潜む2007年の若者の心象風景とは何か? 写真家で作家の藤原新也が、若者の時代感覚に鋭く切り込む。

ETV特集

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中