「現代アート」最前線! 仕掛け人「驚異」の展示法
2007年12月17日06時00分
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(c)NHK
脳科学者・茂木健一郎が司会を務める番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」。今回は、注目を集めつつある「現代アート」の、仕掛け人・長谷川祐子の仕事に迫る。
長谷川は東京都現代美術館のトップキュレーターだ。キュレーターとは、展覧会の企画、作家や作品の選択、展示の配置といった仕事をこなす。いわば展覧会のプロデューサーである。
この秋、13か国のアーティストを招いての企画展の開催を仕掛けた。「どれだけアートに興味のない人たちを取り込めるか。それが成果の分かれ目」と意気込む。
番組ではその舞台裏に密着した。宙に浮く重さ1トン、高さ14メートルの巨大で個性的なアートは、どうやって展示されるのか? 知られざるキュレーターの現場に迫る。