華道家・假屋崎省吾 その思考プロセスとは
2008年05月08日06時00分
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(c)NHK
「考える」プロが、あるミッションを与えられてから回答にたどり着くまでの過程に密着し、その独創的な思考プロセスを解明するドキュメンタリー番組「ドキュメント 考える」。今回は、華道家の假屋崎省吾が、「忙しい大都会の東京人が平和を感ずる生け花をうえろ」というミッションに挑戦する。
自分が美しいと思った風景やものをひたすらデジカメで撮影して眺める假屋崎。独特な「美」のインプット方法を持つ一方で「花を活けるのは手が勝手に活ける」という。大胆かつ繊細な作風で知られ、これまで、天皇陛下在位10年記念式典など、様々な重要な場面で花の総合プロデュースを担当してきた。
そんな「華道界の風雲児」の創作過程を丁寧に見つめ、その思考プロセスを解明する。