民主都議「パクリ」報告書 その「苦しい釈明」

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   <テレビウォッチ> 「今の時点で盗作ですね、といわれれば、おっしゃるとおり盗作です」と、なんとも歯切れが悪いのは、民主党の大沢昇都議。2006年に民主党都議4人で行ったブラジル視察旅行の報告書のことだ。総括部分が、JETRO職員が書いた論文そのままだった。

ほうれんそう

   告発したのはどうやら共産党らしい。2007年3月に出された大沢都議らの報告書のまとめで、「サトウキビとエタノール」についての部分が、日本ブラジル中央協会発行の「ブラジル特報」にあったJETRO職員の「ブラジルのサトウキビ・エタノール」という論文のひきうつしだった。

   大沢都議は、「こういう論文があって、私たちの考えと方向性が同じだった。みんなで書いて1人が編集して、行き違いのなかで『参考』部分が抜け落ちてしまった」という。JETROには参考文献としての了解は得ていたという。が、JETROは、「参考を守っていただけなかったのは残念」という。

   この旅行、10日間で765万円、1人あたり191万円で、ツアー関係者に聞くと「かなり高い。エコノミーで10人のツアーなら40万円」。大沢都議は「幹事長におしかりをうけまして、ほうれんそう―報告、連絡、相談をしっかりさせたい」

   赤江珠緒が、「参考の部分が抜け落ちたとは、苦しい釈明ですね」

   立花裕人が入念に読み比べたところ、4ページ95行がほぼ同じだった。民主党論文で同じ表現の部分に赤線を引いて見せて、「真っ赤です。線引いていて途中で疲れてしまいました」。

   さらに細かい比較をしたが、大谷昭宏は「打ち間違えたんじゃないの?」

   村田晃嗣は、「報告書のまとめが参考資料とは、まとめは何なんだ」

   赤江は、「概論的に論じてみたいとなってますよ」

   「自分たちの見解みたいになってます」と立花。

   大谷は「参考文献だったら、一言一句変えてはいけないんですよ」

   山口一臣は「疑惑といってるが、これは盗作。モノを盗むのと同じこと。その重大性を認識してほしい」

   木場弘子も、「新しい視点や情報が全く盛り込まれてないなんてあり得ないでしょう」

   赤江が「その結果が、ほうれんそう」(笑い)と首を傾げた。

   ん、座布団一枚。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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