2018年 7月 19日 (木)

筑紫哲也を「多事争論」

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   筑紫哲也キャスターが肺がんのため、11月7日に亡くなった。11日には、TBSで特番があった。ほかのいろいろな番組でも、特集が組まれていた。

   朝日新聞記者から週刊誌編集長、そしてテレビキャスターと歩んだ「言論する人」だった。若いころの映像もあったけど、端正でハンサムだ。「筑紫哲也 NEWS23」と名前を冠にしたニュースがTBS系で始まったのは1989年秋だ。番組の中で「多事争論」というコーナーがあり、これは少数意見にちゃんと耳を傾けようとする彼の姿勢をよく表しているものだ、と思っていた。

   97年だったかな、私も「23」にゲストで出た。フジテレビから吉本興業へ移ったことについて主に聞かれた。放送後、スタッフたちと談笑しながら缶ビールを飲み、おいしそうにタバコをふかしていた姿をよく覚えている。スタッフたちとフランクに交流しているな、とも感じた。

   「現場」が好きな人で、様々なジャンルのライブやパーティー会場でよくお会いした。夜の放送があるので、全部は見ることができないが、ギリギリの時間まで会場にいる、といった姿勢だった。だからだろう、本当にいろんな人がその死を惜しんでいる。親しくしてもらった私も勿論、惜しい人を亡くしたとお悔やみを申し上げたい。

   そういえば、「23」のテーマソングも歌った井上陽水の「傘がない」が好きだった。ちなみに私は「夢の中へ」がお気に入りだ。

   いろんな番組を見て再確認したのは、筑紫キャスターは、憲法を大事にする立場を堅持し、ジャーナリストとして筋を通した人だった。

      ぶれぬ軸 ゴルファーならば 超一流

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