高額所得者は給付金もらうか 「麻生さんに言われる筋合いじゃない」

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   <テレビウォッチ>「『ちょうだい』と言ってますか?」。普段垂れ気味の目尻をつり上げ、自称庶民代表兼高額所得者で番組司会のみのもんたは言う。麻生首相に「『1万2000円ちょうだい』というのはさもしい」「矜持の問題」などと言われて、みのはいたく憤慨したようだ。

言われる筋合いじゃない

   「2兆円のお金があるなら、母子加算、後期高齢者、失業対策にでも使ってくれ、とみんな思ってる」(みの)なかで、急浮上した定額給付金。庶民兼視聴者的にはみのが受け取るかどうかは多少気がかりなのだが、「法律で決めたことは平等。もらう、もらわないは麻生さんに言われる筋合いじゃない」のである。

   怒りのおさまらないみのは、もしかしたら番組を見てる本人に向かって、持ち前のダイレクト話法で説教する。「高額所得者がどのくらい税金払ってると思います? 税金から給料、ボーナスをもらってる麻生さんが言える言葉じゃないでしょ」

   番組コメンテイター陣も、この「失言」には厳しく反応した。「完全に上から目線。聞いててイラッとします」(三屋裕子・スポーツプロデューサー)。「もとは税金なのに、自分が施してあげるという言い方。この言葉は政治としてさもしい感じがする」(与良正男・毎日新聞論説委員)

   「麻生政権を支えてる人たちが自浄作用を起こさないと、もうダメだと思う」。一応は条件付きながら、後半部分に力を込めて締めくくるみのであった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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