直感がものをいう 税関職員の仕事に密着
2008年12月18日06時00分
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(c)NHK
社会に出ることを考え始めた若者に、様々なジャンルの職業を紹介する仕事ガイダンス番組「あしたをつかめ~平成若者仕事図鑑」。今回紹介するのは「税関職員」の仕事。
税関職員は、海外から入ってくる品々の数量をチェックして関税をかけるだけでなく、拳銃や麻薬など、違法なものが流入しないよう取り締まりも行っている。監視や取り締まりは、経験による「直感」がものをいうのだそうで、「人」をいかに見極めるかが重要になってくるという。番組では、税関職員になって1年半の井上博史(26歳)に密着し、国境で活躍する税関職員の仕事現場の様子を送る。