坂本冬美 小学生に教える「人生グラフ」
2008年12月25日06時00分
0

(c)NHK
各ジャンルの一線で活躍している著名人が母校を訪ね、自身の専門分野や生き方について講義する「課外授業 ようこそ先輩」。今回は、20回目の紅白歌合戦出場を決めた演歌歌手・坂本冬美が母校の和歌山県の小学校を訪ねる。
幼い頃から歌が好きだった坂本は、5歳の時から「大きくなったら歌手になる」と周囲に言っていたという。その後も夢を持ち続け、19歳のときに「あばれ太鼓」でデビューを果たした。
そうした坂本が後輩たちに伝えたいのは「夢はただ見るためにあるのではなく、かなえるためにある」ということ。授業では、子どもたちが自分の過去・現在・未来の人生を折れ線で描く坂本流「人生グラフ」を作成。最後に自分の夢を作文で発表し、決意表明する。