2018年 7月 24日 (火)

鳩山総務相の「先見の明」とは どうなる「郵政」社長人事

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   <テレビウォッチ>鳩山続投し西川辞任、あるいはその逆か? 混迷する日本郵政の社長人事を巡る争いを取り上げた。

こじれる

   元はといえば、約2000億円を投入しつくった国の財産である『かんぽの宿』を、わずか100億円で譲渡した問題。さらに身内から逮捕者まで出した障害者向けの郵便割引制度悪用事件が根底にある。

   郵政民営化の土台づくりに瑕疵があったのだから社長が責任を取って早々と辞任を表明し、スジを通しておけばこんな混乱はなかったはず……

   ところが、西川社長は、6月9日の参議院総務委員会の集中審議で「社長を引き受けた以上、民営化の土台を築くことが責務だ」と、相変わらず続投の考えを。

   取り上げる材料も出尽くし、今さらという感じだが、キャスターの小倉がどちらの主張が良いかは上手に避けながら次のように……

   「民営化した総括をしなければいけないのに、そこをしないからこじれる。鳩山(邦夫総務相)さんは、もう麻生さんの先を読んでいる。自分1人で先に行くためにはここは1つのターニングポイントだと絶対考えている」

   一方、デープ・スペクターは、これに同調しながらも歯切れよく次のように……

   「先見の明があるかもしれませんね。離党したら何人か連れて行く可能性はないとはいえない。

   郵政民営化のステップは済んでいる。ここまで来たら、普通の企業ならどんどん変わっている。義理人情は永田町では一般企業より長いかもしれないが、いつまで引っ張っておくのか……」

   リポーターが、「こうなると『プチ内閣改造』しかない」という政治評論家らの意見を紹介した。

   プチ内閣改造で鳩山総務相を他の大臣に横すべりさせ、窮状を乗り切るという子供騙しのような案がまともに取り上げられるかどうか……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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