2018年 7月 21日 (土)

Mジャクソンが「キング」になった日

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   <テレビウォッチ>マイケル・ジャクソンの追悼式をメインに、マイケル関連に終始した番組。あわせて過去のビデオクリップを放送して故人を偲んだが、いささか曰わく付きのモノもあった。

逆境に打ち勝とうと…

   「Bad」のフルバージョン。黒人ゲットーから抜け出し、名門そうな寄宿舎学校で白人に囲まれて楽しくピースフルに暮らす少年(マイケル)が休暇で地元に帰る。そこで昔の不良黒人仲間たちと再会し、悪の道に引きずり込まれそうになるが、マイケルはきっぱりと拒否し、彼らと決別するのである。

   人気下降、スキャンダル噴出のなかで発売されたビデオクリップ集「ヒストリー・オン・フィルム」のティーザー。おく千万の兵士を従えて行進するマイケルは自分の巨大な立像の完成を見守り、熱狂的なファンは「KING of POP」のボードを掲げる。

   立像完成を見終えて、「かなり迫力ありましたね」「『まだキングだ』っていう……」とタレントの関根麻里。「逆境に打ち勝とうとするマイケルがいるということですね」と加藤浩次。

   マイケルは、人気の下降期になって「キング・オブ・ポップ」を自ら名乗りだした。生前、メディアがその称号を使うときは、露骨なプロパガンダに対する皮肉も多分にあったはずだが、それもいまでは純度99%ぐらいまで精錬された感じではある。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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