突然の激痛で内臓が溶ける!急性すい炎4倍の急増

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   「ある日突然、お腹が激痛に襲われ、臓器が溶ける病気が増えています。20年で4倍、年間5万7000人が発症しています」と中谷文彦アナが警告した。その病気は急性や慢性のすい臓炎。「原因の第1位はアルコール、お酒です」(中谷アナ)のひと言に、酒が好きな有働由美子キャスターはギョッとした表情になった。

有働由美子キャスター「私そうだわ」

   愛知県の石川光昭さんは「強烈な吐き気と胃が引き千切られるような痛みでした。入院したものの、腎臓の機能低下で人工透析、肺に水が溜まって人工呼吸という危篤状態になりました」という。CTで見たら、すい臓が溶けて正常の半分になっていた。

    すい炎の原因はアルコール。「どの位飲んだら?」と心配顔の有働。近畿大学医学部の竹山宣典教授は「日本酒2本、ビール大瓶2本、ワインはグラス3杯を毎日飲み続けると、飲まない人の倍の確率ですい炎になります」と話す。

   では、すい臓が弱っているかどうかを見分けるにはどうしたらいいのか。ゲストの假屋崎省吾(華道家)をモデルに竹山先生の触診した。

   「ベッドに寝て膝を立てて胃の奥を押して痛みがあるか、また背中の痛さはこの辺り(背骨から左右、肩甲骨の下)に痛みがあるか、押すと楽になるかどうかです」と竹山教授。

   有働がすかさず言った。「私、7年位前からまさにその通りの症状があるわ」

原因はアルコール。慢性はすい臓ガン発症8倍

   急性すい炎に比べると、症状が見分けにくい慢性すい炎は、急性の8倍の患者がいるという。原因はやはりアルコール。しかも、「慢性すい炎がすい臓ガンになる確率は、日本の統計では8倍です」(竹山教授)。

   さらに、「すい炎は遺伝性があります。親族ですい臓の病気があったなら、疑ってかかる方がいいでしょう」(竹山教授)とのアドバイスだった。

   すい炎の早期発見検査では超音波発信機による内視鏡検査器も開発されている。腹部や背中の痛みを抱えていたら、「消化器内科で専門医がいる病院で検査を受けてください」(竹山教授)とのことだ。

   有働キャスター、1度診てもらったら。

          

(磯G)

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