2018年 7月 19日 (木)

「平清盛」初回視聴率ワースト3位―やっぱり平家ものは難しい!?

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   戦国時代のいくさものと比べると、源平合戦は地味である。信長、秀吉、家康、信玄、謙信、三成、政宗ら何人かの武将の名前がたちどころに浮かぶのに比べ、源義経、頼朝、平清盛…ええとあとだれがいたっけと「なじみ」が薄い。かてて加えて、清盛は義経のヒーローに対してヒール(悪役)だ。

   NHK大河ドラマ「平清盛」が1月8日(2012年)にスタートしたが、初回視聴率は17・3%(ビデオリサーチ調べ関東地区)と歴代ワースト3位だった。これまで最も低かったのは1989年の「春日局」14・3%、次いで77年の「花神」16・5%、72年の「新・平家物語」17・3%で、皮肉にも同じ「平家」で3番目タイで並んでしまった。

   最近では07年「風林火山」21・0%、08年「篤姫」20・3%、09年「天地人」24・7%、10年「龍馬伝」23・2%、11年「江」21・7%と20%を超えていたから、NHKにとって17・3%は「想定外」の低視聴率だろう。

   「戦国時代に比べてキャラクターのイメージがわきにくいんでしょうね。源平時代でも義経なら弁慶との五条の橋の対決や奥州・藤原氏を頼った逃避行などエピソードが思い浮かびますが、平清盛は暴君というイメージが強い。今回の大河はそんな清盛のイメージをひっくり返すドラマということですが、視聴者が面白く感じるまでには時間がかかるでしょうね」(民放キー局プロデューサー)

   もっとも、過去最低だった「春日局」は最終的には平均視聴率33・1%を叩き出している。「平清盛」も盛り返していくのか。(テレビウォッチ編集部)

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