「月9」消えた瑛太-松潤が食われるとジャニーズ圧力?まさかあ

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ラッキーセブン(フジテレビ系月曜よる9時)>今、このドラマに関する話題は、もっぱら瑛太がなぜ途中から出てこなくなったかである。私もストーリー展開からいって奇異な感じがしてたけど、みんなもそう思ってたのね。主役の松本潤を食ってしまうほどの演技を見せた瑛太にジャニーズ側から圧力がかかった、などという憶測まで飛び交っている。

ムチのようにしなやかでキレのある動き、街中全力疾走と見ごたえあった肉体

   たしかに瑛太はみごとだった。特に第1話。眉をそり込み、無精ヒゲをはやし、紺のパーカにダブダブのパラシュートパンツという出で立ちで、驚異の身体能力を見せた。パーカのポケットに両手を突っ込んだまま走るフォームにはびっくり。両手を突っ込んで街を全速力で走るなんて、想像しただけで怖い。瑛太は忍者か?

   ハイライトは地下の秘密ファイト・クラブで松潤と瑛太が上半身裸で戦うシーン。舞台でボクサー役をやり、鍛え込んである松潤に期待して見たら、瑛太のほうがすごかった。造形的にはちょっと細すぎるが、ムチのようにしなやかでキレのある動き。もっとも、瑛太は格闘技をマスターしているという役なのに対し、松潤は素人という役柄だから不利よね。

   しかし、だからといって圧力をかけて降板させるほどジャニーズが狭量だとは思えない。むしろ競演させて成長させようとするはずだ。一説には、大団円に向かって盛り上げるために、瑛太演じるところの探偵・新田を隠しているという説もある。新田は大がかりな陰謀を暴くために1人で闘っていて、最終回近くで再登場する。そしてそれはラッキー探偵社の社長・瞳子(松嶋菜々子)の父親の死の謎を解明することにもなるというわけだ。しかし、これはいかにも制作者サイドの強弁くさい。

健康問題、関係者の内紛、スケジュールの狂い-真相はそのあたりか

   一般に出演者が途中でいなくなるのは健康上の問題か、関係者の内紛か、スケジュールの狂いか、そんなものだろう。あの華麗なアクションから見て、瑛太の健康に問題があるとは思えない。3月10日から長塚圭史演出「ガラスの動物園」の舞台に立つことになっているから、それとの関連なのではないか。だったら、役者側か制作者側か知らないが、スケジュール管理者の責任というべきだ。逆に、放送開始直後、松嶋菜々子の出番がほとんどなく、ある時から唐突に登場したのは「家政婦のミタ」の撮影との関係らしい。

   いくら人気、実力のある役者だからといって、無理に豪華な顔ぶれをそろえようとするのは感心しない。さすがの月9もヤキが回ったかと勘ぐられかねないぞ。とくに、松嶋菜々子は良さが生かされているとは思えない。演技力のある松潤も、瑛太が消えてから視聴率が下がっただの何だのと言われて、ワリを食った感じでかわいそう。

   けっこう気に入ったのは仲里依紗。ハチャメチャファッションもますますエスカレートしてきて、楽しめる。

(カモノ・ハシ)

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