2018年 7月 23日 (月)

「瓦礫と呼ぶな。被害者の『財産』『遺品』なら見方変わる」(勝谷誠彦)

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   3月11日(2012年)には、全国各地、海外でも東日本大震災の追悼イベントが行われた。西村綾子リポーターが追悼行事や被災した人々の模様を伝えた。

   岩手県大槌町赤浜地区に住む中年女性は、「もう、こんな思いをするなら生きていたくはない。助かってしまったから生きているが、いつ死んでもいい」と、いまだ苦しい心境を話す。

3県で2252万トン。処理は未だ6・3%

   阿部祐二リポーターは「宮城、福島、岩手の東北3県から出た瓦礫の総量は約2252万トン。これまでに処理された瓦礫はこの内の6.3%でしかありません。まだ、90%以上の瓦礫が残されたままで、受け入れている自治体は青森、東京、山形の3都県だけです」と報告する。

ゴミとは違う

   コメンテーターの勝谷誠彦(コラムニスト)が「僕は瓦礫という呼び方に躊躇する。被害を受けた方や亡くなった方の財産や遺品でしょう。ゴミとは違う。ゴミ処理という感覚で瓦礫の問題を語るのはどんなものだろうか」と疑問を投げた。

   キャスターのテリー伊藤「自治体から出された津波警報が時間を追うごとに変わっていったという。3メートルから6メートル、次が10メートル以上に。なぜ、最悪の規模を予想できなかったのか」

   テリー伊藤のコメントに新味はなかったが、勝谷の「瓦礫ではない」という見方は面白い。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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