2018年 7月 22日 (日)

大泉洋 峯岸みなみに手こずる!深夜にスープカレー食べたくなる困ったドラマ

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   <スープカレー(TBS金曜深夜0時20分)>北海道放送(HBC)創立60周年記念作品で、大泉洋が所属する演劇集団「TEAM NACS」が主演だ。札幌を舞台に大学同級生5人のアラフォー5人の、せつなくてスパイシーな人生模様を描く。「踊る!大捜査線」の本広克行が総監修。5人の物語が同時進行で語られる。

「TEAM NACS」アラファー5人のスパイシーな人生模様

   料理研究家の五十嵐精二(大泉洋)は「スープカレー」という料理番組を新しく始めることになり、その収録に挑む。ところが、アシスタントの夏川メグミ(AKB48峯岸みなみ)はスープカレーとカレーライスの違いもわからず、料理経験もいっさいない。そんなアシスタントを相手にスープカレーを作る過程のストーリーが1つ。そこにほかの4人の話が挟み込まれていく。

   デパートのカリスマ店員の和田真悟(森崎博之)は、札幌の人気スープカレー店の行列で偶然同僚の若月沙織(上山法子)に出会い相席になったが、スープカレーの旨さがもうひとつわからない和田に若月は激昂してしまう。浦田博史(安田顕)は売れない俳優兼主夫で、自分を毛嫌いし反抗的な態度をとる年頃の娘との関係に悩んでいて、塾講師の三浦雄二(戸次重幸)は1つ年上の婚約者みのり(渡辺満里奈)との結婚を控えているが、教え子の中学3年生早川優菜(田崎アヤカ)を好きになり揺れ動く。

   冠婚葬祭プランナーの平目清(音尾琢真)は、マイホーム購入を目指し仕事に励む。そんな平目が担当した結婚式で妊婦の花嫁が産気づき、病院へ向かうクルマの中で出産……というような話がめまぐるしく展開していく。オムニバス形式のようでもあるが、それらの話が独立しているわけではなく、微妙に絡み合ってもいるので、目が離せない。演出も凝りに凝って、斬新なことをやろうという意気込みが感じられる。

5つのストーリー煮込んで…さて、どんなお味になりますか

   番組の最後に「スープカレー匠の店」の紹介コーナーもあり、第1回放送では「札幌らっきょ」を取り上げていた。ひとつたしかなことは、深夜にこのドラマを見ると、無性にスープカレーを食べたくなることだ。ダイエット中の人は要注意!

   「TEAM NACS」ファンにはたまらないドラマだが、多くの視聴者はファンクラブの集いに紛れ込んだような阻害感を覚えるかもしれない。まあ、そこを乗り越え、深く考えずに楽しめばいい。5つのストーリーがどう交錯していくのか。すべての物語を煮込んで、最後にどんなスープカレーができ上がるのか見ものだ。

(くろうさぎ)

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