2018年 11月 22日 (木)

動機さっぱりわからぬ「資産家夫婦殺害」犯人文無しで考えにくい投資トラブル

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   スイス在住の日本人ファンドマネージャー・霜見誠さん(51)夫妻が死体で見つかった事件で、東京都内に住む水産加工会社社長・渡辺剛(43)がきのう30日(2013年1月)、死体遺棄容疑で逮捕された。渡辺は沖縄・宮古島東部のサトウキビ畑の農道の車の中で、トイレ洗剤を飲んで意識もうろうとしているところを警察官に保護され、病院で容態が回復したところで警視庁の捜査員に逮捕された。身柄は築地署に移された。

遺棄の土地購入しフェンス付けて穴掘った所有者は何者?

   渡辺は午後4時すぎ、 車に練炭を持ち込み洗剤を飲んだ。警察官に「死なせてくれ。埼玉で人を殺してきた」と話したという。渡辺は前日捕まった桑原隆明(41)と一緒に、知人の女性を頼って3週間ほど前から宮古島へ来ており、警視庁が周辺を張っていた。

謎が多い

   渡辺と霜見さんとの関係は1年くらいといわれ、霜見さんは「いい客になりそう」と周囲にいっていたという。しかし、取り引きがあったのかどうかはわからない。渡辺は「架空のパーティー」で霜見さん夫妻を誘い出して殺害したと見られるが、動機がいまひとつわかっていない。

   この事件ではもうひとり、夫妻の遺体が見つかった埼玉・久喜市内の土地の所有者の男性が登場するが、この関わりもナゾだ。男性は渡辺の求めに応じて土地を購入し、フェンスをめぐらして穴を掘り、犯行に使われたと見られるワゴン車も買っている。穴は霜見さんが失踪する1週間前に掘られ、車からは霜見さんの血痕がみつかっているが、今のところ「頼まれて」という以上に進展がないらしい。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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