「干しえのきたけ」すごいヤツだった!内臓脂肪減らし骨粗鬆症も予防

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   春の選抜高校野球で「あさイチ」は短縮版、おまけに番組改編期のためリピート。有働由美子キャスター「これまでに放送した中で、もう一度見たいというものをお届けしています」ということで、「題して『ウルトラ食材シリーズ』です」(井ノ原快彦キャスター)。見落としていたのか、これが結構面白いものがあった。去年(2012年)10月2日放送の「スゴ技Q えのきたけ徹底活用法」だった。

天日で2時間干して、フライパンでから煎り

   イノッチ「わき役だったえのきたけは干すことで体への効果が倍増するんです」

   日本薬科大学・渡邉泰雄医療薬学科長はこう説明する。「えのきたけだけに存在する脂肪酸は内臓脂肪を減少させる働きがあります。われわれはこれをエノキタケリノール酸と名付けました。内蔵脂肪の減少は高血圧、高脂血症、動脈硬化の予防になるんです。

   干して水分の抜けたえのきたけは細胞膜が破れて成分が多く出ます。細かく切るとエノキタケリノール酸はさらに増加します」

   ポッコリお腹を自認している大谷恵子さん(主婦)が試して見た。みじん切りにした干しえのきに95度のお湯を注ぎ、30分ポットに入れて待つ。十分成分が出たえのき茶を2週間飲み続けたところ、61・43平方センチあった内臓脂肪が45・03平方センチと26%も落ちた。

   干しえのきの効力は内臓脂肪減少だけではない。東京農業大学・江口文陽教授は「えのきたけは干して1時間後にビタミンDが倍増します。ビタミンDは血液中のカルシウムの吸収率をアップしてくれます。つまり、骨を強くして骨粗しょう症を予防するんです」と話す。

   干しえのきはどうやって作るのか。雨が当たらない風通しのよい場所で、まず2時間天日干しをする。2時間干しても湿り気が残っていることが多いので、フライパンで7~8分から煎りして完全に水分を飛ばせば完成だ。

(磯G)

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