2024年 4月 25日 (木)

藤圭子がニューヨークで待っていた作家・沢木耕太郎!引退インタビューきっかけに接近

「高齢者とSEXしたい」「加齢臭大好き」の20代、30代女子が増えてるって…本当かいな

   同じ週刊ポストが、20代の女の子の中に高齢者とSEXしたいというのが増えているという大特集をやっている。ほんとかいな? 彼女たちは高齢者とのSEXは「豊かな奉仕精神」があっていいのだそうだ。30歳のBさんは23歳の頃、64歳の男性と付き合っていたそうだが、こういっている。

<「年配の男性って『行きつけのお店』がありますよね。そこに連れて行ってもらえるって私たちにとってはすごく嬉しい。若い男性にはないことだし、それだけですでに前戯です。昔の映画で昭和の男はかっこいいな、と思うように60~70代の人はやっぱり圧倒的に男らしい感じがします」>

   「勃ちの悪さ」「たるんだ肉体」も武器になり、最近は加齢臭が好きだという女子も増えているというのだ。コラムニストの菊池美佳子氏が<「オーガニックブームの影響で自然な匂いが好まれるからか、加齢臭を嗅ぐと落ち着くという女性が多いんです」>といっているが、ほんとかいな? そんな女性がいたら紹介してほしいね。

   コンニャク、ミカン、グレープフルーツ、リンゴ。これは勃起時のペニスの硬さを果物で表したもの。もちろんリンゴが一番硬い。だが、60代以上になるとリンゴは10%程度しかいないという。いつまでも硬さを保つにはセックスし続けることだというが、これもなかなか難しい。

   この間ここでも紹介した高齢者にエイズが増えているという『AERA』の記事が気になったようで、コラムで「中高年のエイズは正しく怖がれ」と書いている。要は、夫婦間以外ではコンドームを付けろということだ。またエイズに罹ってもあわてる必要はない、内服薬を飲み続けることで30年はエイズを発症させることなく生活できるとわざわざ書いている。死ぬまでSEXと煽っているだけに、エイズが怖くて中高年読者がSEXに関心がなくなったら困るのだろう。

   しかし、高齢者を好きな20代、30代の女性をどこで見つければいいのか。フェイスブックに「当方アラセブン。加齢臭を好む20代、30代(40代でも可)のSEXフレンド求む」とでも書き込んでみますかな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中