2024年 4月 30日 (火)

「土用の鰻」今年は安い!?稚魚の漁獲2倍で「値下げも検討」(老舗うなぎ店)

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ただいま養殖池で成長中…「丑の日」に間に合うか

   とはいえ、うなぎの養殖は年末から4月にかけて仕入れた稚魚を、半年から1年育てて出荷する。つまり、安いうなぎは「丑の日」には間に合わず、秋口になるかもしれないともいう。

   司会の夏目三久が嬉しそうに「安くなるといいですねぇ」と出したボードの数字はやはり相当なものだ。生産・輸入量は2000年の約16トンが、13年には約3.4トンと5分の1。この間に価格は1キロ約900円が約2900円と3倍に跳ね上がった。

   夏目「完全な養殖が不可能なので難しいところがありますよね」

   キャスターの斎藤孝「技術的には成功しているが、実用化されていないんですよね。コストが高い。そもそもどこで生まれるかもわかってなかったのですが、ようやくマリアナ海溝あたりとわかってきました」

   夏目が「今年はいいですが、来年どうなるかはわからないですね」と、これを満面の笑みでいうから参っちゃう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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