何があった?ゴルフ雑誌表紙から消えた宮里藍...恋人マネージャーの「上から通達」
とうとう底が割れたアベノミクス...円急落、国債投げ売り、ハイパーインフレが始まった!
やりきれないといえば、どこまで続く円安ぞといいたくなる円の急落である。週刊新潮で円急落を予言した経済評論家で参議院議員の藤巻健史氏が、円安はこのまま続き、年末には1ドル=120~130円まで下落するとみていると話している。
いまのような状態が続けば、世界中の金融関係者にこれはマネタイゼーション(政府が必要とする紙幣を日銀が刷り続けて渡すこと)ではないかと見透かされ、国債マーケットで日本国債の投げ売りが始まり、同時に円の信用がガタ落ちになり、1ドルが500円や1000円になってもおかしくないというのだ。
そうなれば3年間の累積インフレ率が100%近いハイパーインフレになり、「国民は耐え難き地獄の苦難を強いられる」(藤巻氏)という。
彼は資産防衛するため「ドル資産」にしろと勧めるが、そこは省略。間違いないことは、アベノミクスが破綻しているのに、このうえ消費税を10%に引き上げれば、庶民生活はどん底まで落ちるということである。
そんな中で羨ましい話がある。リクルートが10月16日に東証一部に上場される。そのときの時価総額は1兆7000億円になるそうである。週刊文春はそのリクルートが特許侵害で刑事告訴されていると書き、アサ芸は元山口組の最高幹部から東京地裁に「株主権確認請求事件」が提訴されていると報じているが、私には興味がない。
私が興味のあるのは週刊文春がこう書いていることだ。<リ社の筆頭株主は、総発行株の約一一%を保有する社員持ち株会です。時価総額一・七兆円なら、単純計算で約千八百七十億円が社員の資産となる。ベテラン社員の中には保有株の価格が一億円を超える人も続出しそうです」(全国紙経済部記者)>
心底羨ましい。リクルートの人、一緒に飲みに行こうね。