何があった?ゴルフ雑誌表紙から消えた宮里藍...恋人マネージャーの「上から通達」

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   ハワイの土産話をひとつ。私が泊まっていたのはワイキキからクルマで1時間ぐらいのところにあるコオリナだが、この名前を聞いてピンときた人は相当の嵐ファンだ。そう、私の泊まっている部屋から嵐がコンサートをやった、今はなにもない広大な更地が見えた。その向こうにはディズニーのつくった瀟洒なリゾートがある。

   地元の人間に聞いたら、なにもないところに建物を建て、工事の音とコンサート時の騒音は相当なものだったという。おまけに、普段は静かなところに3万人以上の人間が集まったから、地元は潤ったかもしれないが、バケーションに来ている人たちはかなりの『迷惑』を被ったらしい。

   コンサートは私の部屋からもよく見えたはずである。残念だとは思わないが、よくこんなところに会場をつくろうとしたものだと、ハワイの心地よい風に吹かれながら考えた。これも地元の人の話。嵐のコンサートが終わってからハワイの天気が珍しくぐずついている。嵐が雨を運んできたといわれているそうだ。

スポーツメディア大事にする海外のトッププロ!持ちつ持たれつで競技盛上げ

   さて今週は朝日新聞バッシング疲れか、『週刊文春』『週刊新潮』はワイドの小ネタで勝負しているのがちと寂しい。『週刊現代』と『週刊ポスト』のグラビア対決だが、週刊現代の「柏原芳恵」の圧勝である。写真家・佐藤健氏が撮り続けてきた秘蔵写真とあるが、往時の迫力満点のボディを眺めていると、皇太子がファンだといった気持ちがわかる。

   だが、林檎ヌード、関根恵子、柏原もそうだが、団塊世代のための懐古趣味ヌードばかりになってしまっているのは、そのほうがいま売れっ子のアイドルを脱がせるより簡単で安上がりという編集部の事情もあるのだろう。ならばいい知恵を差し上げよう。いま「ふしぎな岬の物語」で話題の吉永小百合が出演した映画の「濡れ場シーン」を集めてグラビアを組んだらどうか。若い頃の「潮騒」や「天国の駅 HEAVEN STATION」「天国の大罪」などは、小百合の体当たり艶技が見られる。ときどき『アサヒ芸能』などがやっているが、受けると思う。小百合側の了解をとるのが難しいかもしれないが...。

   週刊ポストが「宮里藍のヘソ出し写真は使うな」という宮里のマネージャーからの要求で、ゴルフ界がパニックに陥っていると報じている。私のような女子ゴルフファンは、近年とみにきれいになってきた彼女たちのセクシーな姿を見るのが楽しみだが、最近、宮里藍(29)の姿がゴルフ雑誌の表紙から消えているというのだ。その理由をゴルフ誌編集者がこう話す。

<「きっかけは一昨年の秋頃、宮里側からのメールによる通達です。表紙に藍ちゃんの写真を使う際は、どの号でどのような写真を使うかを事前に申告してほしい、というものでした。送り主は藍ちゃんのマネージャーを務め、恋人とも噂されるA氏でした」>

   A氏によれば、使うなというのではなく、せっかく使ってくれるのであればいい写真を使ってほしいからだとインタビューに答えているが、雑誌の性格上、時間との勝負になることが多いから、多くの雑誌は納得していないようである。ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏はこう語る。

<「海外のトッププロはメディアに非常に協力的です。それはゴルファーがギャラリー、スポンサー、メディアの3本柱で成り立っており、特に選手と持ちつ持たれつのスポーツメディアに協力することは競技の活性に繋がることを知っているからです。今回の件に他の選手が追従して、ゴルフ人気の低迷につながらないかが心配です。選手はメディアに使われているうちが華なんですけどね」>

   宮里藍も石川遼にも以前のような勢いは感じられない。そうした焦りがこういう要求になったとすれば心配だ。

   宮里とは対照的に昨年賞金女王に輝き、164センチの長身と美形で注目を集めているのが森田理香子(24)である。今季は大きく調子を落としているが、週刊新潮によれば<実は、女子ゴルフ界にはこんな定説があるという。「男ができるとダメになる」>。森田もスポーツトレーナーの安福一貴氏(38)との密会が報じられている。

   安福氏はNHKの一柳亜矢子さんと結婚していたが、昨年離婚したそうである。森田と出会ったのは昨年半ばだから「略奪半同棲」ではないかと週刊新潮は書き、スポーツ各紙は「森田、トレーナーと交際宣言」(スポーツニッポン)などとソフトに報じていることに疑問を投げかける。人気者にそっぽを向かれたら取材ができないからというゴルフ記者の悲しい性からなのだろう。

   横峯さくらもそうだったが、<「一般社会と接点の少ない女子ゴルフ選手は、『半径5メートルの恋愛』が多く、森田が夢中になってしまったらしい」>とゴルフ雑誌記者が話している。男を喰らい尽くして勝ちまくってやるという気迫が横峯にはあるが、森田には感じられないのが心配だ。

逸ノ城「一番の敵」止まらない食欲と底なしの酒―ちょっと飲んでビール11杯

   このところ大相撲が注目を集めている。遠藤はやや頭打ちの感があるが、新入幕でいきなり優勝争いを演じた逸ノ城(21)は本物かもしれない。新番付では一気に関脇に昇進するそうである。順風に見える逸ノ城だが、週刊新潮によれば、深刻な事態が進んでいるという。体重がどんどん増え続けていることだ。本人がいうには、ベスト体重は175キロだそうだが、公式には199キロ、実際には200キロを超えているそうである。

   本人は「食べても飲んでも増えていく」と嘆いている。酒も半端ではない。担当記者は<「『昨日は少し飲みました』と言うので量を尋ねると、あっさり『ビール11杯』と言うからケタが違います」>。昔の力士の中には場所中でも二日酔いで相撲を取るのがいたそうだから驚くには当たらないが、心配なのは太りすぎによる腰や膝への負担や怪我である。

   白鳳をはじめとする三横綱に衰えが見えるいま、もしかすると最速で横綱になる可能性のある逸材だから、食べるのは仕方ないが、稽古を手抜きしないことだ。来場所もこの勢いが続くか楽しみにしたい。

佐世保・同級生惨殺A子「父自殺」すべてから逃げた?エリート弁護士の弱さ

   今夏、長崎県佐世保市で同級生を惨殺して逮捕された高校一年のA子の父親が自殺した。ニュースを聞いたとき、またかという思いを禁じ得なかった。東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤の父親も自殺している。作家の佐木隆三氏は父親の自殺を「現実逃避であり被害者家族を顧みない行為である」と非難したそうだが、私にはとてもそんなことはいえない。

   エリート弁護士だったA子の父親は、娘が罪を犯すきっかけが自分の結婚にあることを悔い、また、事件後一変した世間の眼差しに耐えられなかったのだろうか。

   だが、なぜ男ばかりが自殺するのだろう。A子の罪を一緒に償うことからもA子の更正からも逃げ出した父親に、継母の家族と近い人物は週刊文春で<「最後までよい印象を持つことができなかった」>と語っている。わが子を理不尽に殺された被害少女の両親はなおのことだろう。やりきれない事件である。

とうとう底が割れたアベノミクス...円急落、国債投げ売り、ハイパーインフレが始まった!

   やりきれないといえば、どこまで続く円安ぞといいたくなる円の急落である。週刊新潮で円急落を予言した経済評論家で参議院議員の藤巻健史氏が、円安はこのまま続き、年末には1ドル=120~130円まで下落するとみていると話している。

   いまのような状態が続けば、世界中の金融関係者にこれはマネタイゼーション(政府が必要とする紙幣を日銀が刷り続けて渡すこと)ではないかと見透かされ、国債マーケットで日本国債の投げ売りが始まり、同時に円の信用がガタ落ちになり、1ドルが500円や1000円になってもおかしくないというのだ。

   そうなれば3年間の累積インフレ率が100%近いハイパーインフレになり、「国民は耐え難き地獄の苦難を強いられる」(藤巻氏)という。

   彼は資産防衛するため「ドル資産」にしろと勧めるが、そこは省略。間違いないことは、アベノミクスが破綻しているのに、このうえ消費税を10%に引き上げれば、庶民生活はどん底まで落ちるということである。

   そんな中で羨ましい話がある。リクルートが10月16日に東証一部に上場される。そのときの時価総額は1兆7000億円になるそうである。週刊文春はそのリクルートが特許侵害で刑事告訴されていると書き、アサ芸は元山口組の最高幹部から東京地裁に「株主権確認請求事件」が提訴されていると報じているが、私には興味がない。

   私が興味のあるのは週刊文春がこう書いていることだ。<リ社の筆頭株主は、総発行株の約一一%を保有する社員持ち株会です。時価総額一・七兆円なら、単純計算で約千八百七十億円が社員の資産となる。ベテラン社員の中には保有株の価格が一億円を超える人も続出しそうです」(全国紙経済部記者)>

   心底羨ましい。リクルートの人、一緒に飲みに行こうね。

「男優・女優CM出演料」トップは嵐の松本潤5000万円、綾瀬はるか4500万円

   最後に、芸能界の男優・女優のCMギャラの「大手広告会社の極秘生データ」をすっぱ抜いている週刊文春の記事。最高額はジャニーズの嵐とSMAPで、嵐の松本潤が5000万円、キムタクが4500万円だそうだ。女性は綾瀬はるかの4500万円がトップだが、急上昇したのが北川景子、あの沢尻エリカ、新垣結衣、佐藤健、斎藤工、西島秀俊。

   5年ほど前は4000万円クラスだといわれていた宮崎あおい、井上真央、長澤まさみ、新垣結衣の中で、1度落ちたが、ドラマ「リーガルハイ」のヒットで新垣は回復、あとの3人は厳しいそうだ。米倉涼子は2500万円、仲間由紀恵は4000万円。江角マキコはママ友騒動や長嶋一茂邸への落書き問題で「今後、出演しているCMの契約更新や新規契約は難しいでしょうね」(広告代理店幹部)だそうだ。

   無理な要求かもしれないが、私が知りたいのは、キムタクに4000万円が払われて、どれくらいが実際にキムタクの懐へ入るのかということである。そこのところも調べてくれないかな、週刊文春さん。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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