2024年 4月 17日 (水)

室井佑月「1泊2日禅修行」体験!一汁一菜、座禅、作務・・・お坊さんに怒鳴られまくり

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「お坊さんに怒鳴られまくって、もう1個ストレスが増えた」

   室井佑月(作家)と石井かおるアナが、京都・宇治の黄檗宗の道場「青少年文化研修道場」で1泊2日の禅修行に挑戦した。

   午後5時、100人以上が座れる食堂で夕食を食べる。食事も修行だ。献立は一汁一菜。白いご飯に味噌汁、切り干し大根とタクワンが2切れだけである。私語は厳禁、ひたすら白米を口に入れる。「命をいただくありがたさを噛みしめる修行です」と太田和史博和尚は言う。

   おかずのない食事に室井は早くも根を上げそうになる。石井アナがごはんが入った御櫃をゴトゴト動かすと、すかさず和尚から声が飛ぶ。「音を立ててはいけない」。シャモジを点検した和尚は「米粒の白いカスが付いている」とダメ出しされる。

和尚に心の中読まれた

   午後6時半からいよいよ座禅だ。背筋を伸ばしてゆっくりと腹式呼吸をする。でも、慣れないので体が動く。すると「警策」と書かれた棒で背中を叩かれる。室井「あれ不思議なの。和尚が来た時、『うほ~』って心の中で叫んだの。そしたらバンとやられた。心を読まれたとしか思えなかった」

   翌日は午前4時半に起床。朝食の前に作務で風呂場の清掃があった。タイルをモップで洗う。これも余計な煩悩を断ち切って動く修行だ。もちろん私語厳禁なのだけれど、しかし室井は手を動かしながら「和尚さんがいないと、しゃべれていいよね」。なんだか楽しそうだ。

   修行を終わって太田和史博和尚は「終わった後に、普段の生活がいかにありがたいものかを気付かれると思います」

   室井「わかります。寒い部屋からポカポカの部屋に来ると、救われて。お日様のありがたみがわかりました」

   有働由美子キャスター「やはり、心が洗われたとか、すっきりしたというよなことはありましたか」

   室井「そうねえ、ちょっと痩せた気がした」

   室井にはダイエット効果だけ?

(磯G)

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