和歌山の山村・奥田貢村長「村費節約東京出張」ランチは学食、居酒屋は自腹

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   和歌山県の山間部にある北山村の奥田貢村長(74)は先週、引退を表明した。4期務め、給料の30%を自主的にカット、出張しても領収証をもらわない。村職員が水道メーターの検針やゴミ収集まで兼務して行うようにして、年間7000万円を節約した。

   「モーニングショー」は名物村長の東京出張に密着した。都内の大学で開かれた防災危機管理の勉強会と村PRのために出かけたのだが、随行者はおらず一人だけ。昼食は学食で1000円のランチと210円のコーヒーで、「こういうのは経費に入らない」と領収証はもらわず、自分で払った。

   夕方からは和歌山県東京事務所の職員と居酒屋で会食したが、ここでも6900円は自腹だ。宿泊費は上限が1泊1万3000円で、オーバーすれば自腹。今回は1万300円だった。

「お正月は娘のところに妻と行った。会議はしてません」

   奥田村長は「村民の目線に立ちます。自治体の大小は関係ない」「舛添知事が市民感覚というには疑問を感じます」と話す。あえて聞いてみると、美術品に「興味はありません」、政務活動費はゼロ、今年の正月は「大阪の娘のところに妻と行った。会議はしていません」という回答が笑いとともに返ってきた。

知事も見習って

   野上慎平アナ「当たり前といえば当たり前ですけど、政治家のお金の使い方がどうかの問題的です」

   司会の羽鳥慎一「奥田さんみたいな人に知事になってほしい」

   何兆円もの予算を動かす首都の知事と小さな村の村長を比べて見せて、どんな意味があるのだろうか。行政の長としての姿勢は大小に関係ないが、当てこすりにしても、いささか乱暴だ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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