2024年 4月 30日 (火)

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白鵬「疑惑の秋場所全休」稀勢の里優勝で18年ぶり日本人横綱のシナリオ

   次は週刊ポストから。綱とりを目指す大関・稀勢の里は5日目で3勝2敗。今場所優勝すれば文句なしに日本人横綱になるが、白鵬が休場しているのは、稀勢の里に優勝もしくは準優勝させる「怪しい休場」ではないかと疑義を申し立てている。

   白鵬の全休は10年ぶりだという。8月の夏巡業では全勤だったし、足腰に負担のかかる不知火型の土俵入りも問題なくこなしていたのにと、後援会関係者からも疑問の声が上がっているようだ。18年ぶりの日本人横綱を待望する相撲協会は、勝ち星に関係なく優勝なら、いや準優勝でもと、ハードルをどんどん下げているのである。

   週刊ポストの読みは、モンゴル籍のまま一代限りの年寄りになりたい白鵬が、協会の歓心を買おうとしたのではないかというものだ。果たしてその通りいくのか。勝負弱い稀勢の里にとっては、かえってプレッシャーになって綱を逃すのではないか。そんな気がするが。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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