小林よしのり「少年マガジンが100万部を割り込んだ。漫画の作り方の限界」

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   漫画雑誌「週刊少年マガジン」(講談社)の印刷部数が7~9月(2016年)の平均で100万部を割り込んだとわかり、漫画家の小林よしのりは「今の漫画雑誌の問題点は部数の減少ではない。名作が出ているか否かだけである」とブログで主張した。

   「わしの子供の頃は、『おそ松くん』『8マン』『伊賀の影丸』『サスケ』『スーパージェッタ―』『W3』『ハリスの旋風』『マグマ大使』『リボンの騎士』『バンパイヤ』『どろろ』『黒い秘密兵器』『夕焼け番長』『巨人の星』等々の名作が、今よりも少ない部数の漫画雑誌から続々出ていた」「それらの名作は単行本になっても、大した部数にはならなかったはずである。今の漫画の作り方自体に、わしは問題があるのではないかと思っている」という。

   一度人気に火が付けば幾年にもわたり描き続けなければならなくなったり、画力で楽しませようと一コマを大きくし、話が進まなくなったりするのが「作り方の限界」として露呈し、部数減に表出したのだろうと述べた。

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