2024年 4月 25日 (木)

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「週刊文春」あれだけスクープ飛ばしても部数伸び悩み

   ここで日本雑誌協会が発表した16年10月~12月までの週刊誌の「印刷部数」を見てみたい。一番多いのが週刊文春で66万6308部。次が週刊現代で49万2727部。週刊新潮が45万8559部。週刊ポストが39万2727部。週刊プレイボーイが18万5000部。アサヒ芸能が14万8349部。週刊朝日が13万5400部。AERAが8万8969部。サンデー毎日が7万9254部。

   断っておくが、これは印刷した部数で実売ではない。先日、講談社の人間に聞いたが、週刊現代はこのごろは実売率50%台が出るそうだ。そうすると実売部数は25万部程度になる。えらいこっちゃ。週刊文春もあれだけスクープを飛ばしたのに印刷部数は伸びていない。実売率はいいのだろうが、やはり週刊誌の苦しさが表れている。

   何度もいうが、週刊現代、週刊ポストの430円(平週号)は高い。スクープでも死ぬまでSEXでも伸びないなら、いっそ定価を300円に下げてみたらいい。もっとページを減らしてグラビアページも少なくする。それでも2~3割は部数が伸びると思う。部数があれば影響力も増す。このままいけば定価500円になったあたりで週刊誌は消えると思う。そうしないためにいま何をやるべきか、真剣に考えるときがきている。

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