豊洲移転は「態度保留」の小池知事と都民ファーストの会 都議選前に各党の判断分かれる

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   「告示まで1カ月となった都議選に向けて、小池百合子知事の都民ファーストの会が公約を発表しました」と司会の夏目三久が、各党の動きを伝えた。都民ファーストの会は「忖度(そんたく)だらけの古い都議会を新しくします」とうたい、焦点の豊洲市場への移転については態度を保留した。移転促進を主張する自民党、反対の共産党などとの攻防が激しくなりそうだ。

移転促進の自民は猛反発

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   小池知事は「都政大改革は都議会の改革から」と主張し、豊洲移転は「まず安全性をチェックし、総合的に判断する」としている。これに対して、早期移転を公約のトップに掲げる自民党は猛反発。下村博文・都連会長は「豊洲は緊急の1番目で、都政が停滞しかねない」と語り、菅官房長官は「なんとかファーストの会というが、何をなすのかを明確にしていない。ラストの会だ」とぶち上げた。

 

   豊洲移転は、小池支持を打ち出した公明党も賛成。民進党は安全を条件に賛成、共産党と生活者ネットワークが反対している。

 

   龍崎孝(元TBS政治部長)「小池知事は選挙前に判断を示して民意を問うのが政治的プロセスだと思います」

   「決められない知事」との批判に、小池氏は「これほど決めてきた知事はいないのではないでしょうか」と真っ向から反論する。都民ファーストの会はほかにオリンピック経費の透明化や受動喫煙防止条例の制定なども公約している。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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