2018年 5月 22日 (火)

超大物プロデューサーの「映画のような」セクハラ ハリウッドから追放

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   NYタイムスの報道をきっかけに、ミラマックスを設立したことで知られるハリウッド屈指の超大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの女優や部下の女性たちへのセクハラやレイプの被害申し立てが相次いでいる件、被害にあった女性たちの数は、どんどん増えて、10月15日現在30人以上に達しているとか。今後も名乗り出る被害者の数は増え続けることが予想される。

   ワインスタインのプロデュース作品「恋におちたシェイクスピア」で主演女優賞を獲得したグゥイネス・パルトロー、アンジェリーナ・ジョリー、ケイト・ベッキンセイル、モデルのカーラ・デルヴィーニュ、ミラ・ソルヴィノなど被害者には、有名セレブが続々。自分も数年前に性的虐待疑惑を掛けられた縁からか、ワインスタインを庇おうとしたウッディ・アレンのような人物もいたようだが、遅まきながらハリウッドが一致団結して、ワインスタインを非難し、業界から排除することを決めたようた。

   ネットでは「なぜ今頃、表沙汰になったのか?」「女性たちはなぜ20年以上、黙ってたのか?」という疑問の声も出始めている。報道によると、ワインスタインがやばいことは、実は業界では有名な話で、メディアもうすうす知っていたらしい。

   タブロイド紙によると、ワインスタインのやり口は、金と権力に物を言わせて男性性を誇示する暴行魔そのもの。オーディションと称して事務所として借りている有名ホテルのスイートルームに売込中の若手女優を一人で来させ、「君にぴったりのシナリオがある」「売り込んでやる」などを餌に、性的サービスを要求したり、酒を飲ませてベッドへ連れ込もうとしたりと、まるで映画の1シーンのようだ。

   今のところ、ワインスタインの誘いを「断った」という話しか出てないが、誘いに応じて有名女優になった人もいたりして...。しかし皆で隠匿とは、ハリウッドの病み具合も相当だ。

Noriko Fujimoto(セレブ評論家)

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