2018年 5月 24日 (木)

初詣の賽銭ドロボーを宮司が追跡し逮捕へ 自転車で逃げる男を走りまくって追いかけた

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   初詣客が祈願成就へのお礼にと投げ入れた賽銭を盗む不届き者が横行に、捨てておけないと宮司が執念の追跡の末、賽銭ドロボーを捕まえた。「スッキリ!」の大竹真リポーターがその一部始終を取材し伝えた。

   兵庫県尼崎市にある水堂須佐男神社。上村秀嗣宮司が賽銭ドロボーの被害に悩んで防犯カメラを4年前に設置していた。

「必ず捕まえてやる」とストレッチで準備中のところへ

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   5日前の11日(2018年1月)、不審な男が賽銭箱の周囲を気にしながらウロウロし、賽銭を入れる様子もなくそのまま立ち去った姿をカメラが捉えた。スニーカーにチノパン姿。とくに特徴のあるスニーカーのデザインが記憶にあった。実は、これまで数回賽銭を盗んでいった男と似ていたのだ。

   近いうちに必ずやって来ると確信した上村宮司は「必ず捕まえてやる」とストレッチなどをして準備中のところへ、週末の13日(2018年1月)再び男が現れた。そのまま立ち去ろうとしたので追跡を開始。

   ところが男は境内を出ると、とめておいた自転車に乗り西宮市の方向へ走り出した。やむを得ず上村宮司は、ジョギングに成りすまし追跡したが、陸橋あり長い坂ありで、追いかけるのに一苦労。男を見失い、あきらめかけたところで男が西宮市内の熊野神社に入る姿を目撃した。

   後を付けると、男がおみくじ売り場で代金の入った箱を手に取り、金を盗もうとしている現場を目撃したので110番通報。駆け付けた警察官におみくじ代金500円を盗んだとして現行犯逮捕された。男は80歳の無職で、「ギャンブルに使うために盗んだ」と容疑を認めた。

   司会の加藤浩次が「被害届を出しても、警察は忙しいのでなかなか捜査しないと思う。こういう形で現行犯逮捕するしかないんだろうね」。日本テレビ初の警視庁記者クラブの女性キャップ経験者という下川奈美アナも「小額窃盗で罪悪感が薄いのかもしれませんが、立派な窃盗罪ということを自覚すべきです」と手厳しい一言。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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