燃え盛る炎に男を投げ入れるヤバすぎる伝統行事!神奈川・伊勢原のどんど焼き
2018.02.01 14:40
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タレントの平野ノラが「JAPA―NAVI」コーナーで、神奈川県の「丹沢・大山~伊勢原」を巡った。年間100万人が訪れるいま人気の観光スポットだ。ふもとの伊勢原市の神戸(ごうど)地区では、毎年1月に「どんど焼き」が行われる。縁起物を燃やし無病息災を願う行事だが、ここのどんど焼きはちょっと違う。
塩澤大輔アナ「男性が火に投げ入れられましたよ!ただのどんど焼きじゃない」
勢いを増した炎に煽られた男たちが、一気にテンションアップして一人の男性を担ぐと、燃え盛る炎に向かって放り投げたのだ。
服3枚重ねでやけど防止
100年以上続く伝統行事で、前年に幸せなことがあった男を火に投げ込み、無病息災を願う。投げられる男は服を3枚以上重ね着しているので大丈夫らしい。消防団立ち会いのもと安全に行われ、この100年間事故は起こっていないという。
なぜこんな行事が始まったのか、理由は誰も知らないが、やめるきっかけもなく今まで続いているそうだ。
有働由美子キャスター「良い子はマネしないように、ですね」
男たちを投げた後は、何事もなかったようにどんど焼きの火で焼きだんごを作る。塩澤アナは火の熱さにかけて、「まさに激アツな町です!」とまとめた。
ピコ花子