「黒い三連星」にやられた渡部暁斗!パシュート戦法でひたひた迫ったドイツ3選手

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   「ミスターナンバー2」の返上は今回もかなわなかった。きのう20日(2018年2月)、平昌オリンピックのノルディックスキー複合個人ラージヒルで渡部暁斗は5位に終わり、悲願の金メダルには手が届かなった。

   前半のジャンプが終わった時点でトップに立った渡部だったが、「正直、厳しいですね」とインタビューに答えた顔はさえなかった。その理由は4位から6位に並んだ3人のドイツ人選手。チームで追いかけられると厳しいという予感があった。

   後半の距離は渡部はトップでスタートだが、不運な接触などもあり、ドイツ勢に逆転を許した。試合後、渡部は「金メダルになる実力も資格もなかったのかなという感じですかね。頂上は見えているんですけどね」と疲れた表情で語った。

ワックス選び間違え滑らなかったスキー板

   苦戦の原因について、スキーのワックス選びを間違ったのではないかと指摘する声がある。また、3人で渡部を追いかけたドイツ勢は、先頭を入れ替わりながら"パシュート戦法"で体力を温存していた。ネットでは、ドイツ勢をアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する「黒い三連星」となぞらえるコメントが飛び交った。

   「私もガンダムを思い出した」というコラムニストの深澤真紀は「『金メダルの実力も資格もない』なんて言わせちゃダメですよ。渡部選手は素晴らしかった」

司会の小倉智昭「渡部選手のいいところは、絶対に他人のせいにしないところ。ワックスのことでサービスマンを責めずに、自分の実力がないと言い切るところが男らしい。スポーツマンだね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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