2018年 5月 23日 (水)

平昌オリンピック「民放中継」赤字だった!放送権料が高過ぎる

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   日本民間放送連盟の井上弘会長(TBSホールディングス名誉会長)は15日(2018年3月)の定例会見で、平昌オリンピックの民放テレビ放送の収支が赤字だったと報告した。赤字額は明らかにしなかったが、2016年のリオデジャネイロ五輪に続き、2大会連続の赤字となった。

   赤字は放送権料の高騰が一番原因で、NHKと民放で作るジャパンコンソーシアムは18~24年の4大会の日本向け放送権料として1100億円を国際オリンピック委員会(IOC)に支払うことで合意している。平昌五輪と20年の東京五輪の放送権料は計660億円だ。

日本選手のメダルがらみにならないとCM受けない企業

   オリンピック中継で赤字が続いているのは、中継放送のCMを集めにくくなっていることも大きいと、広告代理店の営業マンは話す。「企業がシビアになっていて、日本選手が上位でからまない競技や試合はそっぽを向かれてしまうんです。日本選手がメダルがらみになるギリギリまで様子を見ていて、話題になりそうだと確認してから、やっとCMを受けてくれる。開会後にCMが決るなってことも多いです」

   さらに、平昌五輪は競技時間が日本では午前中や深夜近くに集中したのも痛かった。(テレビウォッチ編集部

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