西部邁さん自殺幇助の二人!防犯カメラに直前の映像・・・安全帯やロープ撒きつけ

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   評論家の西部邁さん(当時78)が今年1月(2018年)に東京・多摩川で入水自殺した際に、自殺を手助けしたとして、警視庁は5日夜(2018年4月)、西部さんの知人の東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の関連会社プロデューサーの窪田哲学容疑者(45)と会社員の青山忠司容疑者(54)を逮捕した。

   2人は西部さんを車で東京・田園調布の多摩川まで連れて行き、工事現場で使う安全帯やロープをつけるなどして自殺をほう助した。防犯カメラの映像から2人が浮上した。

「西部さんの力になりたかった」

   窪田は西部さんが出演していた番組の担当で、青山も番組を通じ西部さんと知り合いだった。2人は「西部さんの死生観を尊重して力になりたかった」と話しているという。

   作家の吉永みち子「西部さんの評論活動は尊重していました」としながら、その死に方を批判した。「でも、自分を尊敬している人の人生を、逮捕される可能性のある犯罪行為に巻き込んでまで自分の思いを遂げるのは、あまりにも思い遣りがないのではないでしょうか。自分の死の選び方が高慢な気がしてならない」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「僕は吉永さんと考えが違う。男性と女性の違いかもしれないが、尊厳死ってあるのかなと思う。男ってどこかで引き際、散り際、死に際を考えているもんです。自分の死に際をどこかで見つけたいですよ」

文   モンブラン
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