2024年 5月 19日 (日)

点滴殺人「久保木愛弓」手を下したのは何人?大口病院・同じ病棟で48人死亡

あの「最悪豪雨」が首都圏を襲ったら・・・荒川氾濫で「墨田区、江戸川区、江東区」水没

   西日本を襲った大豪雨の死者は200人を超えた。映像を見ていると、西日本一帯が津波に襲われたかのようである。何しろ、高知県馬路村に降り注いだ3日間の雨の量は1091・5ミリだという。ここはゆずで有名な村だ。ここでつくられたポン酢は香りがよく、何にかけてもおいしい。ゆずはどうなったのであろう。

   私が住んでいる首都圏は今回の豪雨の被害はなかったが、他人事ではない。週刊新潮によれば、1時間100ミリの雨が3、4時間続いても、インフラに支障は出ないが、河川の氾濫で大きな被害が出るという。東京都江戸川区の土屋信行土木部長は「一番危険なのは荒川」だといっている。

   <「明治43年の水害を受け、水路を分けるために人工的に作られたのが現在の荒川で、墨田区、江戸川区、江東区といった海抜0メートル地帯が荒川沿いにあり、海抜マイナス5メートル地帯もここに集中しています」>

   週刊新潮によると、関東・東北豪雨の被害総額は2896億円だったから、西日本豪雨はその3~4倍になり、豪雨前に戻すには2兆円を要することになるのではないかと試算している。

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