2024年 4月 25日 (木)

物が散乱したリビングにイライラするアナタに朗報! 「緊急避難ボックス」で解決!

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   副島淳リポーターが「散らかってしまったお部屋、ある『分け方』でスッキリします」と切り出した。

   子供が使ったおもちゃを近場に置いたり、自分あての手紙や財布を空いているスペースに置いたりと、家族の共有スペースであるリビングは散らかりがちだ。

   いつもイライラしながら散乱した物を片付けているという人、ちょっとの工夫で劇的に改善するかもしれない。「片付かないのは物が多いのではなく、分けていないのが原因。きちんと分けることできれいな環境を維持できます」と話すのは、文具・オフィス家具メーカーの下地寛也さんだ。

「毎日整理しなくてもOK」がポイント

   例えば夫婦と子供がいる家族なら、リビングに夫用、妻用、子供用のスペースを作る。3色のボックスをそれぞれいくつか用意し、書類、貴重品、おもちゃなど、ジャンルごとに仕分けて入れていく。分けた箱を各々のスペースに置けば完了だ。

   そうは言っても、箱に入れるのもおっくうになり、結局散らかってしまうんじゃ...と思う人も多いのでは。

   そんな人のために下地さんが勧めるのは「緊急避難ボックス」を作ることだ。

   忙しかったり疲れていたりと、整理するのが面倒な時のために、仮に自分の物を置いておく逃げ場所を作る。毎日整理しなければというプレッシャーから解放され、きれいな部屋が長続きする。

   緊急避難ボックスに入れた物は定期的に自分のスペースに戻す必要があるが、タイミングを自分で決め、家族に宣言しよう。

   下地さん「月に1回とか週に2回とか、これくらいで片付けると宣言するといい。自分が宣言したことは守りやすいんです」

文   ピコ花子
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中