2024年 4月 27日 (土)

森友学園・籠池夫妻 来週6日に初公判!「安倍さんの嘘つきぶりを懸命に訴えます」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

重大病を教えてくれる体の異変――足の裏がジンジン、耳たぶにシワ、瞼が下がる・・・

   ここからは病気ものをいくつか。堀ちえみの口腔がんは他人ごとではない。私もよく口内炎ができる。幸い、夜、薬を塗れば朝には治るからいいが、激痛が走るほどの痛みは、つらいだろうな。

   週刊ポストは、胃がんや口腔がん、脳卒中などの危険信号は、舌の「黒ずみやしこり」に現れることが多いという。舌は「臓器の映し鏡」といわれるそうだ。

   そのほかにも、「足裏がジンジン」するのは糖尿病の合併症かもしれない。

   片方だけの瞼が垂れ下がる場合は脳梗塞を疑え。耳たぶにシワができる、曲げると痛いなどというときは、心臓発作のリスクに要注意だという。

   自分の身体の異変は、必ずどこかが教えてくれているということであろう。一度、静かなところで、自分の身体の声に耳をすますことである。

   週刊文春によると、「日本高血圧学会」が5年ぶりにガイドラインを改定するという。これまでは上が140、下が90が正常血圧の範囲だったが、今回は上が130、下が80になるというのである。より厳しくすれば大量に高血圧患者が増えるから、製薬会社の意を受けてではないかと勘ぐってしまうが、そうではないようだ。

   こうした厳しくするやり方は世界的なものらしく、厳しくするほうが心臓病の発生率が約25%、総死亡率が約27%低下するそうである。ただ、高齢者はこの限りではないようだ。65歳から74歳までの管理目標は140/90未満だそうだから、私はセーフだ。

   血圧はストレスがいけないそうだから、少々高くても気楽に生きることが何よりの薬である。

   フライデーに朗報が載っている。日本人が開発したCAR-T細胞療法という最新のがん治療があるそうだ。治療費は1回5000万円以上とまだ高いが、難治性の急性リンパ性白血病の患者の8割、難治性の悪性リンパ腫の患者の5割が、投与から3か月以内にがんが消えるというのである。

   CAR-T細胞療法というのは、患者から採取したリンパ球に遺伝子操作を行い、がんに対する攻撃力を高めた細胞を大量に培養して、それを患者の身体に点滴で戻すという治療法だそうだ。一部の白血病や悪性リンパ腫に多く発現する「CD19」という細胞の表面にあるたんぱくを消滅させてしまうそうである。これを使えば池江璃花子の白血病も治るのではないか。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中